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これからは、しなやかに生きる

会社員むっきーのブログ。仕事で心身ともに駄目になりかけたことも。これからはしなやかに、人生の目標に向かって生きて行きます。心優しい方々、私の成長を見守っていてください(^^)

(人生)私も自殺を考えたことが。でも、ある「軽い言葉」に救われた

こんばんは、むっきーです。

 

 疲れているのになぜか眠れないのでブログを更新します。それにしても、まだ夜でも暑いですね。でも暑いとか寒いとか、そういう感覚に見舞われているときって、生きてるなあという実感が湧いてきますよね。だからなんだかちょっと好きなんよなあ。

 

 さて、今回は重い話題です。あなたは自殺をしたいと思ったことがありますか? 日本財団がそう問いかける調査をしました。以下のリンクです。

www.asahi.com

 「本気で自殺したいと考えたことがある」との質問に「はい」と答えた人は、25・4%だということです。私のような20代では、30%を超えました。

 

 なんて高い数字なんだとびっくりしました。しかもこの調査って、「本気で」とわざわざハードルを上げて投げかけた質問ですよ。それなのに全体の4人に1人が自殺を考えたことがあると答えました。本当には自殺するかどうかは分かりませんが、いつ、何がきっかけで実際にことに及ぶということになるかはわからない。そういう状況にある、もしくはあった人がこれだけいるということです。本当にこれは大問題だと思います。

 

 私も正直な話、自殺を考えたことがあります。絶望的に仕事がうまくいかず、さまざまな方向から一日中襲ってくるストレスに蝕まれ、体調もぐちゃぐちゃ。そういう状況でどうしようも無くなっていた時期です。あのころは本当に精神的にも肉体的にも参っていました。そんなとき、自殺という選択肢がどこからともなく、私の頭のなかに浮かんできたのです。そんな感覚に教われたのは生まれて初めての経験でした。

 

 しかし、この質問のように「自殺したい」という願望というよりも、「自殺するしか方法がない」というような思考の状態でした。どちらもあまり大差ないかもしれませんが。

 

 元来私は、けっこう大胆な性格で、追いつめられるようなタイプの人間ではないと思っていたんですが、自分では分からないうちに信じられない程追い込まれていたようです。頭ん中がぐるぐる回って思考回路がほぼ停止状態になり、そうなるとさらに仕事ができなくなる、体調もむちゃくちゃ悪くて体が動かない。今までの自分とはまったく違う人間になってしまったかのような錯覚に陥る感じでした。そして、一日中暇さえあれば、死ぬしかないのかなあとか考えていました。

 

 こうしてブログを書いている訳ですから、実際に自殺はしませんでした。しかし、今考えると当時の自分が絶対に自殺しなかっただろうとは言い切れないと思います。けっこう危ない状況であったことは間違いありません。自殺でないにしても、突然失踪するとか、夜寝たらそのまま起きれなくなるとかそういう状況にはなってしまったかもしれないなと思います。どちらにせよ、ヤバい状態です。

 

 でもそんなとき、一つの言葉が私を救ったのです。それは、精神的に極限状態になる数ヶ月くらい前に聞いた、大学時代にお世話になった先生の言葉でした。

 

 その先生は大手チェーン居酒屋でグラスを片手に、私を含む数人に向かってこう言いました。「自殺なんてするなよ〜 そんなのあまりにももったいないからさ」。それも深刻そうではなく、笑いながら冗談のように何度も言うのです。どんな文脈でいったかあまり覚えていません。それに、先生はなんで軽い感じそんな重たいことを言うんだろうと思うと同時に、その言葉が強烈に私の耳に残りました。そして、数ヶ月後、その言葉を思い出してどういう意味なんだろうと考えてみました。

 

 どんなにつらくても自分から死ぬ必要はない。これって生き物として生まれて来たのなら、生き続けるように努めることは当たり前のことだと気がつきました。自分で命を絶つなんて、完全に自然の原理に反してるし、他の動物ではあり得ないことですよね。たぶん先生はそれほど深い意味もなく、いろんな若者に同じ言葉を言っているんでしょう。もしくは自分も自殺をしようとした経験があるからこんなことを言っているんでしょうか。こういうことを考えているうちに、自殺なんて馬鹿馬鹿しいことは絶対にしないぞと心に決めました。

 

 そういうこともあり私は自殺することはありませんでした。その後、さまざまな人のサポートにより、十分に休養を取って頭や体もある程度本調子に戻ったのです。本当に色々な人に感謝です。

 

 おそらく、自殺ってけっこう身近にあるものです。私の周りでも何人かの知人友人が自殺で亡くなりました。本当に残念な話です。自殺が身近だからこそ、「自殺するなよ」という言葉も私たちの身近にあるべきだと思います。いつもと様子がおかしい人ないう人を見つけたら、「自殺するなよ」とか、ちょっと柔らかい表現で「生きてるだけで十分だよ」とか言えたらいんでしょうね。それも深刻ではなく、気軽な感じで。

 

 そうやって、自殺は駄目という当たり前のことを頭に刷り込んでいく。そして、まだまだ寿命があるはずなのに死ぬなんてなんかもったいない。そういう考えがみんなの頭の中に形成されたらいいと思います。

 

 ちょっと重たい話題だけど、本当に大事な話。家族や友人を自殺から守るためにも、「自殺なんかするなよ」「自殺なんてもったいないよ」ということを気軽に言い合えるようになればいいなあと思います。

 

 自殺を考えた人が4人に1人と言いますが、周りの人で声を掛け合って支え合えば、実際に自殺を実行に移さずに済む人はたくさんいると思います。そう信じて、実行していきたいと思います。

 

 以上、むっきーでした。