強くはなれなくても豊かに生きる

むっきーのブログ。心身ともにバランスを崩して、いろいろ駄目になりかけちゃいました。これからはもっとしなやかに、もっとしたたかに生きていこうと、考え方を変革中です。心優しい方々、私の成長を見守っていてください(^^)

(色々)長谷川豊氏のブログを読んで。私も同じ?

 どうも、むっきーです。

 今話題になっている長谷川豊氏のブロブを全部読んでみた(下のリンク)。人工透析をされている方についての彼の考え。その後の、騒ぎを受けての考え。ありがとうの言葉。そういうことが延々と綴られている。どれを読んでも残ったのは、大変な後味の悪さばかり。

blog.livedoor.jp

 彼が指摘したいこと自体は、まあ、ある程度理解ができる。でも、使っては行けない激しすぎる言葉や、テレビで話す人として未熟な発想が多い気がする。そういうことを彼は気付いているんかな。そういう点が、問題視されて指摘されているのに、彼はたぶんそれを理解できていない。それか、引っ込みがつかなくなってる。

 

 こういう事態になったのは、彼が自分の味方と敵を明確に分けようとするような考え方だからと思う(少なくとも私はそう感じた)。だから、敵とみなした人からの指摘はいっさい受け入れられない。応援してくれる人の言葉しか見えていないんだよね。指摘してくれるすべての人の言葉を、一回は頭の中に収めるべきなのに。

 

 そして、彼の「敵」であるネット民が、テレビ番組のスポンサーに対して激しい攻撃をしたから、降板させられたかのように彼はブログに書いている。それが本当ならば、テレビ局の対応も情けないなあと思う。でも、それ以上に、あれだけ指摘されても自分の発言を(本当の意味で)反省できていない人物だからこそ、外されたとも言えるような気がする。テレビ人として大事なのは、謙虚に批判を聞き、それを自分の思考に生かしていくことのはず。そういうのができないというのは残念だよな。

 

 結局、彼は全部の番組を降板させられた。これから収入はどうなるんだろ。けっこう厳しい未来が待っていると思う。でも、こうなった以上はここで得た反省を胸に、こつこつと仕事をして、もっと成長すればいいのだと思う。少なくとも、自業自得だから彼が死ねば良いとは私は思わない。死ねば良い人間とかいないんだよね。当たり前だけど。

 

 ここまで、書いて、なんだか私自身に向けて書いているようば文章に思えてきた。私も仕事上や日常生活などで、自分の言葉によって人を傷つけたことが何度もあった。でも、それを反省するのって、意外と難しかったりした。分かってはいるんだけど、引っ込みがつかなくなったり。でもそういうのって、本当に恥ずかしい。努力してでも、受け入れるようにしないとね。

 

 私はまだまだ未熟者だけど、少しずつ成長できるように、日々反省しながら生きて行こう。そう誓った。