時短の波が起きれば良いのになあ
時短、時短、時短。
電通の新入社員自殺問題を機に、時短がキーワードというか、流行のようになっている気がする。でも、いつまで続くのだろう。そして本当に短くなるんだろうか。
ちょっと別の話やけど、下のリンクの記事のように、月末の金曜日を午後3時退社とする「プレミアムフライデー」というやつが始まるらしいね。これは消費活動の活性化を狙ったやつみたいだけど、そんなことより、労働時間短縮への布石になれば良いと思うけど。
「月末金曜15時退社」2月から | 2016/12/12(月) 19:07 - Yahoo!ニュース
でもなあ、言葉上は勤務時間の短縮というけど、本当に短くなるのだろうか。あの悪名高き電通も、午後10時には本社の照明が消えるらしいけど、そんな形上のことはどうでもいいと思う。むしろそれが原因で、持ち帰り残業や、立場の弱い子会社へのしわ寄せ、逆に精神的な負担とかになったりするはずよね。そんなら、なんも抜本的な解決にはなってない。
もう、表面上のことは良いから、社会全体としてまともな労働環境を取り戻す動きが起きんといかんな。でも、そんなもん待っといても起きんよなあ。
政治家になって活動するかなあ。うん。
というより、自分の働き方を変える事から始めますか。こっちの方が先かもな。きっとそうやな。