強くはなれなくても豊かに生きる

むっきーのブログ。心身ともにバランスを崩して、いろいろ駄目になりかけちゃいました。これからはもっとしなやかに、もっとしたたかに生きていこうと、考え方を変革中です。心優しい方々、私の成長を見守っていてください(^^)

(人生)明日もこうして終わるんだね〜 両さんありがとう!

 こんばんは! 台風が近づいていますね。なんでわざわざ日本に沿うように進むんだろう。何か人間に警告しているのかなと心配になりながら、台風ニュースを気にかけているむっきーです。

 

 こち亀がついに、9月17日の号で最終回を迎えてしまいましたね。9月3日のブログでも取り扱ったみたいに、私は20年来のこち亀のファンです。200巻の区切りで終わる潔さがこち亀らしくて嬉しい反面、やっぱり悲しい気持ちもあるという複雑な気持ちでした。でも、最終号を読んでそんな気持ちが吹き飛びました。

 

 いつも通りのバタバタの展開。そして、実際のイベントのフィナーレを見ているような気持ちよい幕切れ。こち亀らしさいっぱいで、明るい最終回でした。もう、悔いは無いぞ!という秋本先生の気持ちが伝わってきましたね。

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 やっぱりあの人気の理由は、一話完結というとっつき安さに加えて、両さんの人柄にあると思います。ハチャメチャで人に迷惑をかけてばかりだけど、とても人情味にあふれていて、大勢の人に慕われている。そんな両さんみたいになりたいなあ、と思ったりしていましたが、努力してできることではないですよね(笑)。でも、ああいう情に正直な人間になりたいなと思います。

 

 それと18日にはこち亀のアニメも放送されていました。朝9時からという謎な時間でしたが、しっかり起きて見ました。話自体も良かったけど、昔のオープニング曲「葛飾ラプソディー」を聞いて懐かしくてたまらなくなったのでした。アニメを見ていた人にはおなじみの、「中川に浮かぶ〜」で始まるあの曲です!

 

 「明日もこうして終わるんだね 葛飾柴又倖せだって なくして気がついた馬鹿な俺だから」。このさびの部分がたまらなく好きです。明日もがんばろうと思えるし、マイペースでいいんだなと思える。そして、馬鹿な自分も受け入れるべきだよな、と気持ちが楽になります。

 

 これからもたまにはこち亀を手に取り、そして葛飾ラプソディーを呟くように歌いながら、日々生活していきたいと思いました〜 では!